倉庫営業
NAOYUKI NITTA
タルソー物流センター
2016年入社
初めは物流業界に興味はなくて、小樽で生まれ育って小樽がまず好きなんです。なので、小樽で活躍して小樽に貢献したいという想いがずっとありました。それで学生時代に就職活動をしたときに、企業合同説明会に参加して、そこに小樽倉庫が来てたんですよ。札幌でやっていたからか、小樽倉庫のブースが空いていて、もうパッと目に入った時には座ってましたね。そこで何か怖いおじさん2人に話を聞いて笑。物流の話はよく分からなかったんですけど、明治から創業しているすごい会社なんだなというのが話を聞いて分かって、これは誇りを持って働けるな、この会社ならやっていけそうだなと直感的に思って入社を決めました。
主にトランクルームの業務を行っています。トランクルームは、家庭で使わない荷物を預ける場所ですね。例えば、夏に使わないスキー用品などを預けることができます。トランクルームには屋外型と屋内型があって、屋外型は鉄製のコンテナを外の敷地に置いて、その中に荷物を預けて、屋内型は倉庫の中に専用のコンテナを置いて、そこで荷物を預けることができます。私は主に屋外型を担当していて、北海道の苫小牧にあるバイクガレージや一般の荷物を預けるトランクルームの管理をしています。バイクは自分も運転していたのでサイズの提案もしやすいですね。また、課長として支店の管理もしています。総務的な仕事と言いますか、各支店の要望を聞いて対応することもあります。あと、実は宣伝活動もしているんですよ。映える写真を撮ったりしてSNSに載せたりしています。
アルバイトは色々やっていましたが、物流のトラックで物を運んだり、フェリーに乗せるというのは全然分からなくて入社したものですから、教えられたままやっているというような感じで来たんですが、倉庫の仕事をしていた時に、お菓子のメーカーさんとやり取りをさせてもらったんです。その時に人間関係で、深く付き合えるような仕事をしてその時に言葉では表せないくらいの面白さを感じましたね。営業をする時は、お客様の目線で話を聞くんですが、お客様が何を求めているのかを感じて、お客様の心を掴んで商売になると面白い仕事だと思いますね。そのやり取りを楽しめないと長く続かないのかもしれないですね。プライベートな事ですが、プラモデルを作るのが好きで、その作る過程が好きなんですよ。なので、お客様とのやり取りの過程が面白いんです。大変なことは、商売なので契約のことですね。お客様をどんどん増やすプレッシャーのようなものは少しありますね。あとは、宣伝活動でどういう文章にしたら分かってもらえるかなとか、考えたり、更新を続けることが大変ですね。
以前の目標は、バイクガレージの需要があまりなかったので、すべて埋めることでした。先月、その目標を達成して、バイクガレージがすべて満車になったんですよ。なので、今度は併設しているトランクルームのほうはまだ全部埋まっていなく、手が届きそうなところまで来ているので達成したいですね。更には、苫小牧、小樽、札幌の拠点の全てを満室にすることを目指しています。その為には、SNSや地域サイトを活用してお客様を増やす活動を続けています。
老舗ですが、いつまでも進化し続けている感じがしますね。止まっていない、攻めているスタイルだと思います。古いのは古いで良いことだと思うのですが、それだけではなく、色々な事に挑戦できる会社だと思います。若手も入ってきて、新しい風も入ってくると社内の空気も変わりますしね。時代が変わって会社も変わる、新しいことにチャレンジして伸びていける会社だと思います。拠点も全国にあってその土地その土地の話もよく聞けるし、全国で良い空気感が流れている感覚がありますね。